about us
about us 私たちについて
2012年3月 私たちamuob(アムオブ)は、旭川医科大学、日本医科大学、昭和大学医学部のOBを中心に結成しました。
チーム名は「all medical university old boys(全国の医大のOB)」それぞれの頭文字からとったものです。
医大を卒業し、ふと周りを見渡すと、学生時代にあれほどまでハンドボールに熱中していた先輩や同期たちが、
卒業後、ハンドボールからはなれていってしまう現実に気がつきました。
そして、それとともにハンドボールで築いていたコミュニティとも疎遠になっている印象を受けました。
もちろん日常に忙殺され、たまの休みを家族や友人とともに過ごしたい、という方がほとんどなのかもしれませんが、
なかには
「環境がない」
「大学から始めたから高校のOBチームにはいる、というわけにもいかない」
「出身大学と勤務地が違うのでツテがない」
などの理由から卒業後やむを得ずハンドボールからはなれていってしまった医師も少なくないのかもしれません。
(そんな卒業生たちがハンドボールを続けることができる環境を作れたら…)
そんな想いからこのチームを立ち上げました。
ただ、ここでひとつの問題にさっそくつきあたりました。
勤務形態が不規則な医師だけでは、常に一定以上のメンバーを集めて試合に出る、
というのは難しい、ということです。
そこで私たちは、現役の医大生にもチームに加入してもらえないかお願いすることにしました。
幸いなことに、医大生は独自のリーグ体制を敷いており、学生連盟に加入していないことから、
日本協会の二重登録などの問題もなく登録可能でした 。
すでに現役を退いて、全盛期から衰えてしまったプレーしかできないOBですが、
大学6年間を通じて得たものを現役部員に与えることができるかもしれない。
そして、現役の医大生たちは自チームでは挑戦できない新しいポジションやプレースタイルも、
もこのチームならば、チーム事情を考慮せずに伸び伸びと練習ができる。
このチームでプレーすることは、OBにも現役部員にも、その双方にメリットがあると私は思います。
こうして始めたチームでしたが、仲間が仲間を呼び、
そしてその仲間が新しい仲間を呼び、
どんどん大きなチームになっていきました。
医大生だけでなく、一般の社会人や、医学部以外の学生や大学院生もチームに加入し、
マネージャーをしてくれたり、試合の応援に来て下さる方までいました。
amuobというチームを通じて、たくさんの人に出会い、ハンドボールというツールを通して、
たくさんの楽しい時間、たくさんの思い出という財産を頂くことができました。
これからもamuobが、基本的にはあくまで医師・医大生の交流の場であり続けることに変わりはありません。
ですが、こうして何かの縁でamuobと関わるようになってくれた皆様には感謝してもしきれません。
amuobは今後も医療者・非医療者関係なく、誰でも歓迎するコミュニティーであり続けたいと思っています。
私たちの活動に興味をもって一緒に、時間を過ごしてくれる仲間を今も大募集しています。
もちろんハンドボールの経験・未経験は問いません。
是非、ご連絡ください。
o5351@me.com