日本リーグ

日本リーグを見に行こう!

観戦ガイド

日本最高峰のリーグは、なんといっても日本リーグ。

インターハイやインカレも面白いけれども、会場の雰囲気を含めて、日本リーグからは「日本のハンドボール界を盛り上げたい!」という気概を感じます。

試合を見るのも練習のひとつ。

また、応援チームや好きな選手がいると、リーグ観戦も楽しくなってくるものです。

今年はなんと、秋田大学医学部OBの現役医師・中村彰吾さんが日本リーグに挑戦するところからも注目度は高いです。

チケット料金もそんなに高くないので、(東京でやることが少ないですが)デートや家族サービスに日本リーグ観戦を取り入れてみてはいかがでしょう?

もちろん、そのあとのことは保証できませんが…。

まずはHPをチェック!

http://www.jhl.handball.jp/

注目チーム

今シーズンの注目チームはずばり、豊田合成

デンマークでコーチ留学を経たヨシム、こと吉村さんをコーチに迎えたハンドボールは他チームとひと味違って面白い存在。

特にGKも含めた7人OFは見もの。

実際に見ると、あー、なるほど!と、納得できる戦術です。是非ご一覧ください。

まだまだ引き出しの数は多そうなので今後も豊田合成、注目です。

 

そして、忘れてはいけないのが彰吾さんが今期から加入した琉球コラソン。

医学部を代表する選手が、日本リーグでどこまで通用するのか?

まだ出番はないけれども、不屈の精神力と絶え間ない努力を以て、必ず輝くときが来るだろうだと信じてやみません。

みんなで応援しましょう。

注目選手

個人的に好きな選手、注目している選手をピックアップ!

まずは、豊田合成の④野田裕希選手。

ボールを持ったときの「雰囲気」がある選手だと思います。

172cmと小柄ですが、豊田合成の攻撃をセンターバックとして牽引。

常にゴールを狙う姿勢をみせながら味方を生かすプレーは必見です。

続いて、大崎OSOLの信太弘樹選手。

現日本代表のエースで、大崎OSOLのエース。

高身長のオールラウンダーで、世界と戦える日本人選手のひとりだと思います。

まだまだ成長しそうな選手です。要注目。

トヨタ車体からは、門山選手と木切倉選手の名前をあげておきます。

どちらも超有名選手ですが、一応紹介しておくと、門山選手の凄いところは、186cm/90kgの巨体で、速く動けて、高く跳べるところ。ストイックな性格も有名で、昨年にはデンマークリーグに挑戦。チームで2番目に小さい選手だったようで、フィジカルに頼らないハンドボールをするのに苦労したみたいです。その経験がどう生きてくるのか、今年の門山選手に注目です。

木切倉選手の魅力は圧倒的なスピード。抜群のづピードでDFの間をわってはいっていく姿は爽快です。

オフザボールの質が高くて、常に位置取りを考えている感じが、見ていて伝わってきます。

すごく勉強になる選手です。

インターネットでも観れるんです

昨年から、湧永製薬が試合のインターネット動画配信を開始しました。

Ustream,Youtubeでみれるので是非!